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みんなで行く(ことわざと先入観の話と、ちょっと告知)

2025.02.23

こんにちは。|平屋|スタンドバイホーム長岡 代表の間嶋です。

「早く行きたければ、一人で行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。」(If you want to go fast, go alone; if you want to go far, go together)ということわざがあります。欧米ではよく知られているそうです。

これは「アフリカのことわざ」とされていますが、実はそうではないようです(笑)。no+eにこんな記事がありました。
岸田首相が引用した「アフリカの諺」の起源に関する問答 【「週刊だえん問答 #74」より】
どうやら、もともとはアングロ・アメリカンのことわざを誰かが言い換えて使い始めたようです。ことわざの起源はなかなか面白いです。でも、不思議なことに「アフリカのことわざ」と言われると、なぜか説得力が増し、大草原を歩く光景まで目に浮かびます。

アメリカといえば、「ハーゲンダッツ」というアイスクリームの会社があります。この社名は、創業者のルーベン・マッタスが考えた造語です。一見、デンマークの会社のようにも思えますが、実は純粋なアメリカ企業で、デンマークとは何の関係もありません。Häagen-Dazs というウムラウト記号(ä)を含む綴りも、単にそれっぽい雰囲気を出すためのもので、特に意味はないそうです。

アイスクリームの原料といえば牛乳。酪農といえばデンマーク、というイメージがあるため、人々が「伝統あるヨーロッパの職人が作った高品質なアイスクリーム」だと勝手に勘違いしてくれることを狙って、この名前を考えたそうです。

人の思考は、さまざまな先入観によって、良くも悪くも影響を受けているものです。
ちなみに、長岡で売られているハーゲンダッツは、タカナシ乳業の群馬工場で製造されているみたいですよ。


住宅についても少し書きます。
住宅の良し悪しは、設計と施工によって決まります。

住宅の設計は基本的に一人(またはごく少人数)の設計士が行いますが、施工には協力業者様を含め、多くの人が関わります。スタンドバイホーム長岡では、長年お付き合いがあり、信頼できる専門の職人さんたちと共に施工を行います。それぞれの工事を誰が担当したのかが明確で、お互いの顔が見えるチームとして家づくりに取り組んでいます。

「遠くへ行きたければ、みんなで行け。」
住宅は、遠い将来にわたって住み続けるものです。だからこそ、施主様と施工チームが一体となり、長く快適に暮らせる住まいを提供できるよう、責任を持って仕事に取り組んでいます。

3月上旬の週末に陽光台モデルハウスの見学会を予定しています。暖かさを実感できるチャンス。
予約不要で見学できますので、お誘い合わせの上ご来場ください。
「冬こそ実感!あったか体験 平屋見学会」

おわり