ヨットに若い仲間が\(^o^)/
2024.10.27
こんにちは。|平屋|スタンドバイホーム長岡 代表の間嶋です。
今シーズンは雨だったり用事があったりで、ヨットで海に出る回数が少なかったのですが、なんと!ヨットを始めたいという大学生が現れました。しかも全くの初心者です。
新潟県は海岸線が330km(東京~名古屋間とほぼ同じ)もあり、離島分も入れると総延長634km(東京~岡山間とほぼ同じ)もあります。新潟県民なら海で遊ばないともったいないと思うんです。私は50歳を過ぎてからヨットを習い始めて10年になりますが、もっと早くからやっておけば良かったと思っています。
10月6日の日曜日、柏崎市の東の輪海水浴場で学生さんの初練習をしました。コーチは師匠の息子さん。私はカメラ係です。防水ケース内のiPhoneで撮りましたので、鮮明さに欠ける写真ですみません。
2時間弱の練習を見守っていましたが、若いっていいですね。体も俊敏に動くし飲み込みも早いです。
翌週10月13日の日曜日、2回目の練習でタック(風上に向かって帆走しながらセールを返す操作)もジャイブ(風下に向かって帆走しながらセールを返す操作)もできるようになり、なんと2日目にして1人で乗れるようになりました。まだ課題もありますが、基本操作のタック、ジャイブ、沈起こし(横倒しになったヨットを起こす)は一通りできるようになりました。本人も楽しくてしょうがないみたいです。
飲み込みが早いし体も俊敏に動いて、60代の初老セーラーには羨ましい限りです。
残念なことに気温が下がってきましたので、この日をもって今シーズンのヨット練習は終了となりました。冬の間にライフジャケットやウエットスーツなど最低限の装具を揃えてもらうのと、ロープワークの練習(言うほど自分もできませんが)、ヨット理論の解説本などで座学をしてもらいたいです。来年も是非続けて欲しいと思います。若い人が仲間に入ると私のような初老でも多少元気をもらえる気がします。
普段の生活では、どうしても自分と同世代の人とのコミュニティに偏りがちですが、マリンスポーツや趣味を通じて幅広い年齢の人と付き合うことって、すごく大事なことなんじゃないかなと、ふと思ったりもします。
スタンドバイホーム長岡にも、近日中に中途採用で若い人が入社します。そのうちに、ご紹介できるかもしれません。
おわり