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夏の花火大会

2025.08.10

こんにちは。|平屋|スタンドバイホーム × 東洋住建 代表の間嶋です。

7月26日はぎおん柏崎まつり海の花火大会でした。
私は柏崎に自宅がありますので、ここ数年有料観覧席を取っていますが、直前に孫の一人がマイコプラズマ肺炎で入院してしまい、親戚に譲って自宅で孫(入院した子とは別の子)の子守をしていました。

8月2日と3日は長岡花火でした。
長岡花火は小学生の頃に、親戚家族と一緒に見ました。もう55年以上前です(笑)。その後は一度も見ていません。

そして、今日8月10日は新潟まつり花火大会ですね。
新潟の花火は30年くらい前に友人に誘われて一回だけ観覧させていただきました。

花火大会というと熱狂的なファンの方も大勢いらっしゃると思いますが、私は正直それほど興味はないのです。花火が素晴らしいこともわかりますが、人混みがとにかく苦手なので、どうしても積極的には会場に行く気にならないのです。

人にはそれぞれ好き嫌いがありますし、得手不得手があります。自分がどれだけ良いと思っても、相手もそう思うとは限りません。無理に自分の考えを受け入れさせようとするのは押し付けです。

住宅を建てる工務店の仕事は、非常に難しい仕事です。良いと思っていることが施主様の求めているものと噛み合わないこともあります。更に住宅は高額です。「思っていたのと違いました。建て替えます。」ということが簡単にできません。ですから当然、皆さん情報を集めたり慎重に考えられたりされます。

工務店の立場として、施主様のご要望を全部受け入れて設計するわけではありません。一例を挙げるなら、天窓です。(天窓のある家にお住まいの方、申し訳ありません。)とりわけ雪国では天窓をつけると雨漏りのリスクが高まります。家は長く使うものですから、年数が経つと、いろんな部分が劣化してきます。そういう変化の中で屋根に開口部があると、後にそこから雨水が浸水する可能性が高くなります。絶対ダメということではありません。

私たちは、そういうことを丁寧にご説明させていただくことを心がけています。しかし、あれもダメこれもダメでは、せっかくの施主様の夢が叶いません。私たちは丁寧にお話を伺い、耳を傾け、施主様の心の奥にある気持ちを確かめながら打合せを進め、責任ある仕事を心がけています。

おわり