こんにちは。代表の間嶋です。

この度の台風10号の強風や大雨で被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。

さて、皆さんは船に興味ありますか？
（し～ん）興味ない人の方が多いでしょうね（笑）

2024年8月24日（日）、岩船港に帆船「みらいへ」（船舶番号 133434／信号符字 JPDL）が寄港し、一般公開がありました。（仲間がいないので）一人で見に行ってきました。

2025年開催予定の大阪万博PRのため、各地へ寄港して回っているようです。

FIND SHIPというアプリで見るとこんなふうに表示されます。

この船は元々1993年に住友重機械工業が造船し、大阪市保有の「あこがれ」として就航した一般市民が乗れる練習用帆船です。

ところが、2011年に就任した橋本徹大阪市長により、維持と運営にお金がかかるという理由で売却されます。
その後の所有者は、2014年～2023年グローバル人材育成推進機構が、2023年からは特定非営利活動法人ゼリ・ジャパンとなっています。船名も2014年から「みらいへ」に変わっています。

今回、「みらいへ」の一般公開ということで中へ入らせてもらいました。

フォアマストの高さはデッキから28.5m（ビル7階分）です。ここに上がって作業するのですが、私は無理です。

ブリッジにも入りました。興奮します（笑）

船には航行の安全のため、国際VHF（船舶共通通信システム）という国際的な無線通信システムが積んであります。萌えポイントです（笑）

もう一つの萌えポイントはフィギュアヘッド（船首像）です。

なんと「みらいへ」のフィギュアヘッドはヤマトタケルノミコトなんです！カッケー！！！
辛坊治郎さんが太平洋横断に出たときヨットのフィギュアヘッドは『鬼滅の刃』の禰豆子ちゃんの人形でした。
記事はこちらをクリック。

現在日本には大型帆船が3隻しかないそうですが、一般の人が乗れるのは今も「みらいへ」のみです。体験航海に出てみたいです。

そんなことを思い描いていたら、カーフェリーの「ニューあわしま」が入港してきました。粟島行きたーい！

需要は無いと思いますが、アリバイに自撮り写真を貼っておきます。
岩船港で楽しいひとときを過ごしました。

おわり