こんにちは。代表の間嶋です。
仕事のネタも時々書きます。

2024年5月23日に栃木県の八溝山地（やみぞさんち）へ行ってきました。
スタンドバイホームの家は国産の無垢材をふんだんに使っています。
現在公開中のモデルハウス”YAT”は八溝山地の杉を使って建てられました。

八溝山周辺で伐採された材木は八溝材といい、八溝杉もそのひとつです。
八溝杉は、素性が良く狂いにくい、木目が美しい、曲げに強いなどの特徴を持ち、業界でも高い評価を受けている杉です。

今回は、二宮木材株式会社様と大田原市森林組合様、有限会社フジタ林業様のご協力で、伐採の現場を案内していただきました。

大田原市森林組合の職員さんは女性でしたが、4駆の軽トラックで山道を走るスピードが想像以上で、後ろから付いていくのが大変でした（笑）

ひと目見ただけで、非常によく手入れをされている杉林です。
これほどまでに美しい杉林は、なかなかお目にかかれないと思います。

少し間伐の様子を見せていただきました。

プロセッサを使い、枝払い～測尺～玉切り～集積まであっという間です。
子供の頃に社会の教科書で習った林業とはかけ離れた光景でした。

伐採された丸太は製材工場へ運ばれ、加工されて製品となりますが、二宮木材様の工場見学でも驚きの連続でした。
動画撮影もさせていただきましたので、時間を見て編集したいと思います。
動画が完成したら公開させていただく予定です。

スタンドバイホームは森を守る取り組み「WOOD EGG PROJECT」の一翼を担っています。

おわり