STAND BY HOME|スタンドバイホーム 長岡

STAFF BLOG

スタッフブログ

AIでビックリしました

2026.01.11

あけましておめでとうごいます。
|平屋|スタンドバイホーム × 東洋住建 代表の間嶋です。
本年も宜しくお願い致します。

皆さん、それぞれに穏やかなお正月をお過ごしされたことと思います。
私は年末から風邪をひいてしまい、近くの神社に初詣に出た以外はずっと自宅にいました。

時間がたっぷりあったのでAIを触っていました。
AIというとChatGPTやGeminiなどを使う人が多いと思いますが、今回は趣味の分野で前から興味のあった音楽クリエーター専用AI=Sunoで色々と試してみました。無料アカウントでも想像をはるかに超えるクオリティで驚きました。

私は若い時から趣味でDTM(Desk Top Music)を楽しんでいます。 自分で曲を作ってアレンジしたものを、パートごとにPCにデータ入力し、最終的にミックスダウンをして完成させます。今はPCの性能が向上しソフトウエアの進化もあってDAW(Digital Audio Workstation )と言ったほうが一般的です。

過去に作ったオリジナル曲をAIに読み込ませ、EDM(Electronic Dance Music)風にアレンジしてくれと指示を出すと、1分もしないうちに2パターンの完成形で提案が返ってきます。商用レベルのサウンドです。参りました。今までの苦労はなんだったんだろうと思いました。

曲の完成形としては非常にクオリティの高いサウンドで出力されるのですが、逆にそれをパートごとに分離して取り出せるかというと、現在のところうまくいかないことが課題となっています。パート毎に分離することをステム分離と言います。クリエーター界隈では、例えばベースパートの特定の部分だけ自分で作ったフレーズに書き換えたいとか思っても、正確にステム分離できないのです。

AIは各パートを積み上げて楽曲を作っているのでは無いように思えます。入力と出力は明確なのですが、途中のプロセスがブラックボックス化していて、なんにもわかならないのです。曲を完成させることはできるのですが、パートごとのデータが出てこない不思議。人間がやるプロセスとは全く違うアプローチなのかも知れません。

そんなことをして遊んでいるうちに、このことは建物の建築にも共通することがあるんじゃないかと思いました。途中の工程がわからないと不安ですよね。

壁の中がどうなっているのか?図面を見るしかありません。基礎のコンクリートの中の鉄筋が実際はどうなっているのか?壊すしか確かめる方法はありません。

建築基準法では、完成検査のほかに中間検査が義務付けられています。この中間検査は、建築確認申請通りに施工されているかを確認検査機関がチェックする公的な検査です。基礎の部分や壁の中、天井裏など見えなくなってしまう部分の大事な検査ですから、できることなら施主様にも一緒に見ていただくといいと思いますが、建売の住宅ですとそうもいきませんので、中間検査合格証を確認するといいと思います。

AIが作る楽曲とは違って、建物にはきちんとした工程があります。各工程での施工品質が建物の品質や性能に大きく影響します。当社ではベテランの施工管理技士が責任をもって建築を行っています。

おわり