こんにちは。代表の間嶋です。

2024年8月31日、日本国へ行ってきました。

ご存じない方もいらっしゃると思いますので、少し説明させていただきます。
日本国という山が新潟県と山形県の県境にあり、新潟・山形の分水嶺にもなっています。
標高は555mで体力のない私でも2時間くらいで登れます。

多くの方は、日本国という山の名前を不思議に思われるでしょう。
村上市の観光情報には次の様に記載されています。
「名前の由来は諸説あり、その昔、この山で捕まえた鷹を将軍に献上したところ、将軍はその鷹をえらく喜んで、その捕まえた山の名前を「日本国」にしたという説や、古代の柵に因むもの、崇峻天皇の皇子に因むものの説があります。」

諸説あるということなので本当のところは結局誰にも分かりませんね。

登山ルートはいくつかありますが、私たちは村上市小俣地内の登山口から登りました。
とても良く整備された登山道で危険箇所もなく、楽しい山でした。

残念なことにお天気があまり良くなく、雲も低く、時折小雨が降りました。
頂上には展望台や小屋もありますが、私たちは山頂から少し下ったところにある蛇逃峠（じゃのげとうげ）の東屋（あずまや＝屋根のある休憩所）で昼食にしました。晴れていれば遠く朝日連峰まできれいに見えるそうです。

山を下りてからの楽しみは温泉です。
今回は勝木ゆり花温泉にお邪魔しました。
こちらは村上市の施設で日帰り入浴の利用料金が350円と格安です。
露天風呂もあって最高です。

2時間半車を走らせて帰ってきました。しかし新潟県は広いです。
日本海東北道は、朝日まほろばIC（新潟県村上市）～あつみ温泉IC（山形県鶴岡市）までの延長40.8kmが建設工事中です。開通時期は発表されていませんが、早く完成するといいですね。

おわり