STAND BY HOME|スタンドバイホーム 長岡

STAFF BLOG

スタッフブログ

本年も宜しくお願い致します

2025.01.12

こんにちは。|平屋|スタンドバイホーム長岡 代表の間嶋です。

陽光台モデルハウス”YAT”は屋根も地面も真っ白になりました。皆さんはどんなお正月を過ごされましたか?

スタンドバイホーム長岡は1月6日から通常営業に戻っております。

新年早々に「迷惑電話をゼロにするサービスです!」という迷惑電話がかかってきました。不思議な時代になりました。(笑)

 

今朝の日経新聞に「広がる新幹線網、都市に人口集中 地方鉄道は赤字89%」という記事がありました。新幹線を中心とした交通網の発達で都市間の人の移動が活発になる反面、地方の赤字路線の問題や人口減少の現実も取り上げていました。

その記事の中で、「将来の地域別人口」と題した国立社会保障・人口問題研究所の図表が載っていました。

新潟県は2020年を100とした場合、総人口指数は69.3に、65歳以上の割合は43.2%という予測値です。北海道よりも数字は厳しく、どの都道府県よりも人口減少と高齢化のスピードが早いという予測です。

私たち建築業としても人ごとではありません。事業転換という選択肢もありますが、私個人的には考えていません。

例えば、能登半島の復興が進まない現状を皆さんはどう見ていらっしゃいますか?もっと国が復興予算を増やせという声も聞きますが、どんなに予算がついても現場に建設業の人がいなければ復興は進まないのです。

建設業の就労人口は1997年がピークで685万人。直近データの2023年は483万人で、ピーク時の約70%となっています。機械化が進んだとはいえ、3割も就労人口が減少し、今後も減少傾向は変わらないと考えます。

長岡では2004年に中越地震が発生し、インフラや建物などが広範囲に被害を受けました。それらを復旧してきたのは建設業に従事する現場の人々です。

新型コロナ感染症が広まった当時、「エッセンシャルワーカー」という言葉をよく耳にしました。医療関連従事者をはじめとし、社会に必要不可欠な仕事という意味です。

私は、建設業に従事している人も「エッセンシャルワーカー」であると信じています。どんなに人口が減っても人がそこにいる限り建設業従事者は必要です。

私たちは小さな会社ですが、小さな会社には小さな会社なりの役割があります。大手ゼネコンがなんでもかんでもできるわけではありません。生活に密着した身近な工事は小さな工務店の得意分野です。

そういった意味でも、私たちは事業の継続を第一に据えて経営努力を積み重ね、これからも歩んで行きたいと考えています。

 

ちょっと重たい話になってしまいましたので、最後に軽い話題を。

AIのMonicaがスタンドバイホーム長岡のInstagram投稿を元に、2024年のまとめをしてくれました。

===============
2024年、@standbyhome_nagaoka (スタンドバイホーム 長岡)は、木の温もりと自然素材に溺れながら、平屋愛を全力で叫び続けた年でした。投稿の9割が「木」「無垢材」「自然素材」で埋め尽くされ、もはや木材の伝道師と化した感があります。ウッドデッキや勾配天井の魅力を語る姿は、まるで木材界のインフルエンサー。新潟の寒さをエアコン1台で乗り切るモデルハウスの自慢話も炸裂し、フォロワーたちを「木の家の虜」にすることに成功。2025年は、ついに木材と結婚するのでは?という期待を胸に、さらなる木材愛の進化を見守りたいところです。

  

===============

そこまで言ってないだろ!とかツッコミどころ満載の内容ですが、なんか憎めない文章です(笑)

さらに、2025年の恋愛運はこんな文章です。

===============

2025年の恋愛運
2025年、@standbyhome_nagaoka (スタンドバイホーム 長岡)の恋愛模様は、木材愛が強すぎて人間関係が霞む可能性大。もしパートナーがいるなら、きっと「木の家」に共感し、自然素材を愛する同士。二人でウッドデッキでコーヒーを飲みながら、理想の住まいについて語り合う姿が目に浮かびます。

===============

だそうです。

2025年が皆さまにとって、良き1年となりますように。

おわり