こんにちは。｜平屋｜スタンドバイホーム × 東洋住建 代表の間嶋です。

随分前になりますが、親戚の叔父さんが庭木の手入れをしていて脚立から転落。そのまま亡くなってしまいました。それほど高くない位置でも落ち方や打ちどころが悪いと大変なことになります。

また、ニュースにもなりましたのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、長岡市内のホームセンターで男性店員さんが売り場で作業中、脚立から降りようとして1.7mの高さから転落。頭を強く打って死亡事故となってしまいました。 

そして先週、妻の実家のご近所さんで同じことが起こりました。
お通夜とお葬式の案内を持って、ご長男が訪ねて来られました。前日まで元気に暮らしていたのに、脚立から転落。救急車で搬送されるも願い叶わず、亡くなってしまったそうです。突然のことで驚くばかりです。

建設業では様々な安全標語があります。その中に
「１ｍは一命取る」（いちめーとるは、いちめいとる）
というものがあります。単なるダジャレではありません。これは実際に起った事故でもあるのです。

季節は秋になり、雨が降る日もあります。特に濡れた足場や脚立は非常に滑りやすく、危険です。日暮れも早くなり、天候によっては日没前から薄暗くなる日もあります。現場はとにかく「安全第一」と「危険予知」を心がけて、作業を進めてまいります。

※写真はフリー素材です。記事中の内容とは無関係です。

おわり