STAND BY HOME|スタンドバイホーム

VOL9

K 様邸 [CARRE]

薪ストーブライフを楽しむ家

にょっきりと煙突が生えた家の前には、高く積まれた丸太たち。まるで公園のような遊び心ある外構。この丸太に看板でも付けば、カフェだと間違えて駐車する人も少なくないであろう。K様はSTAND BY HOMEに移り住んで以来、薪ストーブに魅せられた暮らしをしている。

K様ご家族が、「STAND BY HOME」を選んだ大きな理由。そのひとつが、たくさんの無垢材に包まれた空間だったと言う。とは言え、床も壁も天井もすべてが「木」では落ち着かないというご主人。空間をつくる無垢材とクロスのバランスにこだわり、各部屋の壁をアクセントとして羽目板を加えて大胆にアレンジした。

子ども部屋に利用している空間の壁も、一面を羽目板でアレンジすることで個性的なスペースに仕立てた。

薪ストーブライフ

そんなK様が魅せられたのが「薪ストーブ」。空気ではなく、床や壁など空間全体をあたためる薪ストーブの心地よさは、一度知ると離れられないと言う。そんなご主人、当初はうまく火が付かずに苦労もされたそうだが、その楽しさ、そのあたたかさに、ついには薪小屋をDIYしてしまった。家の外装と同じ塗料で仕上げるあたりが心憎い。

薪ストーブは広く取られた土間に設置。STAND BY HOMEは薪ストーブとの相性が抜群だ。

庭先に積まれていた丸太たちは自らカットして、庭先で薪を割る。そんな景色に自然と生まれるご近所とのコミュニケーション。二倍近くに広げたウッドデッキは、そんな方々と楽しむ週末のBBQでも大活躍する。元は仙台市内に住まわれていたK様ご家族にとって、そんな郊外での人間関係も心地よいものだと言う。 「実際に、薪でも割ってみますか」と豪快に斧を振り下ろすご主人。 「パパ、頑張ってー!!」 こんな声援のある風景も、薪ストーブのある暮らしの魅力と言えるだろう。

ロフトスペースには置き形のハンモックを設置。家族の声がリビングまで通るのも魅力的だ。

さらにロフトスペースは、家族の憩いの場に活用しながら、いかにも「今ドキ」な使用方法も。仕事柄テレワークをすることが多くなったというご主人。たくさんの魅力が詰まった我が家では仕事に集中することが大変だという声はよく聞くが、ロフトに仕事場を設けることでオンとオフがしっかり分けられるのだという。

暮らしがもっと楽しくなる家

「STAND BY HOME」に住んで、ライフスタイルが一変したというK様ご家族。「とにかく家にいるのが楽しいんです」と語るご主人は、笑顔で新たな楽しみを模索しているようだった。

今回ご紹介したプラン

CARRE
個室を増やして暮らし広がる

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